今年入社したばかりの新入社員に、本音を聞いてみました！
入社前の不安だった事から、最後には就活生へメッセージも話してもらいました。
なかでも印象に残ったお話をいくつか…
Q.入社前と入社後の心境の変化は？という質問では、
・入社前は、すぐに現場へ出て忙しい！スパルタだ！と思ってたけど、実際は現場入る前に研修で教えてもらってるから現場には入りやすい。
・思った以上に優しく教えてくれたし、必要なことはちゃんと教えてくれたので安心して現場に入れた
入社前はやはりどんな環境なのか分からず不安だったようですが、現場に入る前に研修で教えてもらって安心できている様子がうかがえました。
現場に早く慣れてもらうことも大切ですが、事前に会社で先輩たちが一から教えてくれることで安心できているようでした。
Q.入社前研修の印象は？という質問では、
・先輩が1対1でついてくれて状況に応じた動き方や1日の流れなど、実践的なことを教えてくれてすぐに現場で活かすことができた
“何もわからない現場でどう動いたらいいかわからない””現場で邪魔になるのでは”と思っていたようですが、先輩が一緒に行動してくれたことによって、より理解の深まる研修ができたようです。
Q.社会人になって学生と違うことは？という質問では、
・寝坊しないように意識して睡眠をとるようになった
・ぐーたらする時間が減った
・休日を無駄にしないように、予定を立てるようになった
責任感が生まれ、学生時代とは時間の使い方が変わったそうです。
休日に体を休めつつ、趣味など自分の時間も大切にするために、休日の大切さに気付いたとのことです。
Q.学んだこと、感じていること、印象に残ったことは？という質問では、
・先輩のCAバッグにたくさん荷物が入っていて、改めてCAの重要さがわかった
・コミュニケーションが大切だと思った
・先輩の名前を覚えたり、先輩に覚えてもらうためにも、駅まで一緒に帰ったりして世間話をするといいよ、と教えてもらった
カメラマンの隣に常にいるCAが身につけているもの=必要なものを知って、改めてCAの重要さを感じ取ったそうです。
また、先輩とコミュニケーションをいかにとるか、その大切さを実際に教えてもらったようです。
Q.先輩に言われてぐっときたことは？という質問では、
・仕事でたくさん注意されたりすると考え込んで思いつめちゃうことがあるから、休めるときに休んで自分のペースを保つことが大事
・1年目の今だからこそ聞けることもあるから、わからないことをそのままにしない
失敗してはいけない！と気を張っていることで自分の気付かないうちに疲れてしまいます。
休めるタイミングでしっかりと休んで、”自分”を保つことが大切なんですね。
覚えることが多くある1年目ですが、理解を深めるためにもわからないことがあったらしっかりと確認しておくことが重要だそうです。
Q.研修でびっくりしたこと、失敗や怒られたことは？という質問では、
・学校の実習よりも何十倍もの早さで作業が進んで、驚いた
・作業は早いのに、何時間もかけたシーンが放送だと数分になっていて、驚いた
初めてプロの現場を目の当たりにして、学校で学んでいた環境との違いにすごくびっくりしたようです。
Q.これからの目標や挑戦したいことは？という質問では、
・エンドロールに名前が載ること
・先輩たちのしている仕事の会話を理解して、そこに入れるようになりたい
・カメラマンとしての感性を磨きたい
早く仕事に慣れて、一人のスタッフとして働きたいという思いが伝わってきました。
目指すところに向かって勉強することも大切にしているのが伺えました。
Q.就活生へメッセージは？という質問では、
・ドラマに興味がある人はぜひどうぞ！
・面接では緊張せずに、素の自分を出してください
・自分がどんな人なのか、客観的に整理しておくと面接に役立つかも！
・なかなか決まらなくても、きちんと休憩をして焦らず自分を落ち着かせてね
実体験としてのメッセージをいただけました。
自分のことをしっかりと分析して、素の自分をアピール出来るといいみたいですね！
これから就活を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
