社員インタビュー【早坂亮哉】

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ポスプロセンター編集 早坂 亮哉 入社3年目

 

日々の業務内容は?

撮影素材を社内のサーバーに取り込んだり、ハードディスクへのバックアップを取るなど

メインで作業する編集マンのサポートをすることが中心です。また、編集が終わってから

納品するために、テープ等へデータをコピーする作業をしています。

連続ドラマの編集アシスタントとしてつくこともあり、アシスタントの業務のひとつとして

本編以外の、現場でモニターに出す画や、DVDパッケージのメイキングの編集、
また番組終了後の打ち上げで流すVTRの編集なども行っています。

本編集のアシスタントは、オフライン編集された映像へ、

画にあったテロップを作成することや、映り込んだものを消す作業などをしています。

あと一番時間がかかる作業は、エンドクレジットを作成する作業です。

文言やロゴの確認や配置、文字間、バランスなど、ひとつひとつ制作スタッフの方へ確認を

取りながら作成します。

時には確認して頂く前に、自分でもインターネットで漢字を調べて文字が間違っていないか

などの作業もしています。

専門学校に行っていましたが、エンドクレジットをひとつひとつ作り上げるというのは

知らなかったので、入社してから驚きました。

現場で実践してみないと、分からないことが多いなと、そのとき痛感しました。

初回放送分のベースが完成するまでは、なかなか大変です。

 

日々の作業の中で気を付けていることは、撮影素材に何か起こってはいけないので、

バックアップを必ず最初に取って、リスクを減らすことです。

また、とにかく何事もチェックを怠らないように、画面に張り付いて作業しています。

ハードディスクは非常にデリケートなものなので、静電気でデータが飛んでしまう
トラブルを回避するために、人と人の間で受け渡しをするときは、直接の手渡しをせずに、

必ずどこか安全な場所に置いてから渡すようにしています。

サンプル

 

やりがいを感じる瞬間は?

自分が関わった仕事の評価を他人から聞けると、やりがいを感じます。

友達や親から、自分の担当した番組を面白かったと言われると、純粋に嬉しいです。

あとは、やっぱりエンドロールに自分の名前が載ったときに、

その作品に関わっている一員なのだと感じて、嬉しかったです。

 

1年目の冬に、アシスタントでついた番組の打ち上げで流すVTRをつくる機会を
頂きました。

まだまだ経験も少なかったので、とても緊張しました。

「やってみる?」と声をかけられた時に、ずっと撮影素材の取り込みをしてきて、

自分が一番素材を見ているし、編集中もずっと後ろについて見ていたから、
番組に対する想いは誰にも負けないと思って、せっかく頂いたチャンスなので、
よし、やってみようと思い、頑張りました。

実際に1から作業してみて、とても時間がかかって大変でしたが、制作スタッフの方と

直接話して作業するのも初めてで、とても勉強になりました。

打ち上げVTRは打ち上げで流すものなので、役者の方や現場スタッフの方など

オールスタッフの方が、自分もいる空間で一緒に見るという特殊な環境です。

それ故に、皆様のリアクションが生で見れて、笑ってほしいところでは、

ちゃんと笑ってもらえていたり、皆様の表情を見て、

自分が作ったものはさほど間違っていなかったのかなと思えました。

でも、まだまだここはもうちょっと改善できたなという後悔もありました。

そこは今後に生かしていけたら良いなと思っています。

サンプル

この会社を選んだ理由は?

ドラマの編集がやりたくて受けました。

元々、子供のころに祖父母がよくドラマを見ていた影響で、自分もドラマを見るようになり、高校生くらいの頃に漠然と”好きなものを職業にして食べていくのもいいかな”と思いました。その後、専門学校へ進み、カメラ、照明、美術などいろんなことを学んだけど、最終的には編集が面白いと感覚を掴み、ドラマの編集ができる会社へ就職しようと思いました。

学生の頃に、映画予告を作る編集マンにフォーカスしたドキュメンタリー番組を見たことで、直感的に面白そう!と思ったのもきっかけの一つです。

技術会社を探す中で、ビデオスタッフは渋谷ビデオスタジオ時代からのものすごい社歴がある会社で、いろんな時代のドラマを作ってきたので、多くのものを得られるのではないかと思いました。また、撮影の現場から編集して完成するまでを一貫して一社で受けられることも、魅力のひとつでした。専門学校の授業でも現場から完成するまで一貫して作業することをしていたので、現場スタッフの方と関わることができるのも刺激を受けますね。

あとは…いろんな会社を受けましたが、最終的には雰囲気ですかね…!

ここで働きたいなと思いました!

業界あるある

ついている番組によって作業開始時間が異なるので、それによって出社時間が変動することです。夜から監督が来られてチェックする日は、昼以降の出社など…出社時間の自由度が高いです。

 

あるあるというのか…実は専門学校ではXDCAMを扱うことがメインだったけど、実際現場に入ったら、ほとんどがHDCAMで、HDCAMも勉強しなくてはならないと思ったことですかね。

あとは、編集後にDVDをこんなにたくさんコピーするのだ!と枚数の多さに驚きました。




印象に残っていること

1年目の時、納品物を作っていた際に、大きなミスをしてしまったことです。

そこからは、何をするにしてもチェックをして完璧なもの、自分が納得したものでないと作らないように気を引き締めて作業しています。

ミスをしたことは反省していますが、1年目にそのような経験があって、そこからチェックを細かくするということを学んだので、それもひとつの大切な経験です。



サンプル
 

これからの目標

経験をたくさん積んで、お客様からの指名を頂ける編集マンになることです。

何度か同じ制作スタッフの方と仕事をする機会があって、お互いに顔見知りになれたので

次のステップとして、自分を知って頂いている方から指名を頂くことが目標です。

これまで仕事をしていく上で、コミュニケーションをとることが
とても大事だと学びました。

その方の人となりを知らなければ、その方がどのような思いで作品を作っているのかが

分かりません。
でもコミュニケーションをとることによって、その方のことを知れば知るほど、
どんな思いで描いているのかを考えられるし、それを理解することが編集にも繋がると

思っています。

もともとずっと人見知りな性格でコミュニケーションをとることが得意ではありませんでした。

それこそ学生の頃は、よく知った友人としか話せなくて、社会に出てからいろんな人と

話すようになりました。今思えば、最初は人と話すことを意識して頑張っていたのかなと

思います。

会社でいっぱい話した分、家ではポツンとしてしまっていましたが、

今では、初めてお会いした方にも自然と話ができるようになりました。

そうやってコミュニケーションを取っていかないと、この仕事はできないと思います。

人と人との関係でお仕事を頂いていますし、コミュニケーションひとつで自分の環境が

変わっていくのかなと思っています。



好きな弁当・差入れは?

高円寺のドシラクという韓国料理が美味しくて、出前でよくとっています。

西新宿にある十九番という居酒屋の牛刺しも美味しいです。

差し入れは、チョコが好きです。作業に集中していて、一息つくときに頂く甘いものは最高です。







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