社員インタビュー【五江渕勝】

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映像課 五江渕 勝 入社19年目

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日々の業務内容は?

連続ドラマの撮影ではなく、バラエティー番組の再現ドラマロケや、
ENGの撮影がメインなので基本的に1日だけの仕事になります。

主に、バラエティー番組の再現ドラマロケや、インタビュー取材がメインになるので、

1日で撮影が終わる仕事や、2~3日で撮影が完了する仕事をしています。

連続ドラマと違って毎日顔を合わせるのではなく、初めてお仕事をご一緒させて頂く
俳優さんが多いので、事前に宣材写真を調べて、
顔のどちら側から撮ったらよりきれいに写るかなど、見ておくことを心がけています。

人でも物でも撮る対象物の良いところを見つけて、いかに良く撮るかが大切だと思っています。

現場では、いかに撮影を円滑に進めるか、みんなのモチベーションを保つために声がけを

しています。まず、1日みんなが気持ちよく仕事できるように、朝いちのあいさつをはじめ、

現場の雰囲気作りをすることは、とても大事です。

コミュニケーションをきちんととることが一番重要で、そこに知識と技術がプラスされると

思っています。

 

撮影中は、視聴者目線で見づらい、聞き取りにくいなどと感じた場合には、

撮影を一旦止めてでも、プロデューサーや監督に相談します。

例えば、話すスピードが速すぎると感じたら、速すぎるのでは?と提案するなど…です。

撮影をしている自分が分からないと、視聴者には伝わらないと思うので、

そこは常に気をつけています。

撮影しているときに、その作品が最終的にどのようなパッケージとして完成するのかを

考えて撮影することも大切です。

 

撮影のない日は、機材のメンテナンスをしています。これもすごく大事なことで、

精密機器なので、ほこりを除去するなど、細かい部分のチェックをしています。

撮影だけが僕の仕事ではなく、きちんと機材を扱えるカメラマンでいないと、

現場で何かあった際にもすぐに対応できないと思ってます。

新しい機材がきたら、とにかく徹底的に勉強しています。

勉強していく中で疑問が出たら、みんなでディスカッションして情報共有することでさらに

知識も増えていくと思っています。

今は、YouTube、Instagramなどで撮影のメイキング映像が見られたり、

インターネットで撮影方法を簡単に調べることができるので、

いろんなものを見て勉強してます。

事前の準備や、知識がどれだけあるかということが、現場での突然起こるトラブルにも

対応できる秘訣だと思います。瞬時にパッとどう対応するかを考えるのも楽しいです。

こんな映像が撮れますよ、などと提案して、ものづくりをするのが楽しいです。

 

撮影が終わったあとは、みんなで飲みに行くのも楽しみの一つです。

新人に、「今日、頑張ってたね、あれは良かったよ」と一言、伝えるだけでも

ちゃんと見ていてくれたんだとなると思うので、思ったことを伝えるのも大切です。



やりがいを感じる瞬間は?

作品のクオリティーを落とさずに、撮影時間が巻いたときは、やりがいを感じます。

あとは、撮影する日の天気や状況などは決められないので、“夕日を綺麗に撮れた”など、

自然を相手に上手に撮れたときは勝てた気がして嬉しいです。

ENGの現場だとVEがつかないこともあるので、外からインドアに入ったときに、
アイリスの調整など、カメラの設定を自分で行うので、難しいですが面白いです。

カメラがどんどん進化していくので、撮影と言っても様々な手法があるので難しいなと

感じています。とにかく日々勉強することですね。

その時代にあった撮影を提供できるカメラマンでありたいと思ってます。

 

空撮のクオリティーや、小型カメラの進化など機材がどんどん変わっていく時代なので

今後のやりがいは大きく変わっていくだろうと感じています。

技術の進歩に人間も追いついていかなくてはならないと思ってます。

それこそ、カメラマンの必要性が問われていくことにもなるかもしれないので、

人間だからこそできること、時代の先を読み取って、時代に合わせて対応していくことが

求められるのではと思っています。

 

あとは、撮影現場で少し空いた隙に何気なく撮った写真を、撮影場所のご担当者の方に欲しいと言って頂き、公式SNSに掲載されたときは嬉しかったです!





この会社を選んだ理由は?

ドラマを見て泣いたり笑ったり、人に感動を伝えられるのが、すごいと思ったのがきっかけです。
ダイレクトに撮った画を伝えられるカメラマンはかっこいいのでは?と思い、志望しました。

カメラマンになろうと思い、専門学校に入り、学生時代は業界バイトをよくしていました。

そこで初めて現場の雰囲気を知り、この仕事楽しいな!と思いました。

当時、学生ながら有名アーティストの全国ツアーを一緒に回らせて頂くこともあり、貴重な体験をたくさんしました。



業界あるある

レイアウトを何かと決めたがる…ですかね。

プライベートで何気ない写真を撮るときにも、手前に物を置いてその物越しに撮影したりします。

写真を撮るときに自然と9分割法を意識して、リーディングライン(目線誘導)を考えてしまいます。

 

※この法則は、等間隔に引いた水平線と垂直線2本ずつにより画面を9等分

(上下・左右方向にそれぞれ3等分)すると仮定し、それらの線上、もしくは線同士の交点上に構図上の重要な要素を配置すると、バランスが取れて安定した構図が得られるというものである。






印象に残っていること


登山をしながらのロケで、撮影も終わり下山しているときに2回転半しながら滑落して

気づいたら高い崖から落ちる目前だったことは、印象的です。

もしもう1回転していたら、あれは確実に崖から落ちていましたね…

20キロにも及ぶ機材を担いで、登山しながら撮影をしていました!

 

そんなこともありましたが、日々暮らしている中では体験できない非日常の体験ができることが
面白いです。毎日が楽しいです!

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これからの目標

様々なプラットフォームが増えている中で、地上波以外も視野に入れて撮影のジャンルを

広げたいと思っています。

動画配信などで、身近に世の中へ発信できるものも多いし、自分で出演して撮影して

編集するなど、プロとアマチュアの境がなくなってきているので、何か撮影したいと

思っている人への技術提供やノウハウを伝えてみたいと思っています。

もちろん、それはライバルが増えているとも捉えていますが、技術提供をして増えるライバルは必要だと思います。

常に競争することが大事で、自分もより一層伸びるために刺激を受けていたいと思っています。

 

映像をみんなで楽しむ!それでいいんじゃないかなと思います。




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好きな弁当・差入れは?

オーベルジーヌのカレーが好きです。おすすめは、ビーフの中辛です。

まいせんのミニエビかつバーガーも好きです。

 

差し入れは、夏の暑い中でのロケでクーリッシュを頂くと嬉しいですね。

あとは季節のフルーツや、エナジードリンクなどですね。

 








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